デニムのシーウォッシュから考えるサスティナブル

発信初期に以下の記事を投稿。

 

デニム育成を人生に例えて書いた記事。

この記事に出てきたデニムブランドの一つの面白いところは海水でデニムを洗うシーウォッシュを正式に推奨しているところ。

過激主義

出来るかぎりジーンズを洗わずに履き続け、初回洗いはドライクリーニングで、2回目以降の洗いは、WOOLITE NOIR(濃色製品用洗剤)を少量混ぜた水にジーンズを1時間程浸けておき、すすぎ、バスタオルで包んで干す。

セミ過激主義

WOOLITE NOIR(濃色製品用洗剤)を混ぜた水にジーンズを1時間程浸けておき、こすらずにすすぎと脱水をし、干す。

洗濯機

WOOLITE NOIR(濃色製品用洗剤)を使い、メニュー:常温水、デリケート洗い、脱水無し。

海水

出来るかぎりジーンズを洗わずに履き続け、ジーンズを履いたまま海に入る。乾いた砂でこする。
これを何度か繰り返す。水ですすぎ、太陽にあてて乾かす。

引用: A.P.C公式サイトDENIM | 洗い方 | A.P.C. STORE (アー・ペー・セーストア) (apcjp.com)

 

自然のなかで

一つのデニムを育てていくように経年変化を楽しみながら一つのモノを愛用することは大量生産の消費社会において分かりやすい環境に優しい行為。

そして話題にした天然の海水でデニムを洗うということもまさに近年話題のサスティナブルと繋がることもある。

洗濯用洗剤の代わりとして海水で洗うというのは゛天然の洗剤゛のようで面白いですよね。

自分も由比ヶ浜にデニムを海水で洗いに行ったことがあります。

それこそ先日環境に優しいことを一つの強みとしていた洗剤に関する問題がプチ話題になっていたところ。

グリーンウォッシュ云々の話も出ていました。

グリーンウォッシング(greenwashing)は、環境配慮をしているように装いごまかすこと、上辺だけの欺瞞(ぎまん)的な環境訴求を表す。 安価な”漆喰・上辺を取り繕う”という意味の英語「ホワイトウォッシング」とグリーン(環境に配慮した)とを合わせた造語である。 引用:Wikipedia

 

こだわりのなかに

このデニムを海水で洗うというのはマニアだけにしか理解しえない境地。

どんなアイテムでもこだわり抜いたところに行き着くところがある。

食材でも究極までこだわればその食材の名産地で獲れたものが一番美味しいというところに行き着いたり。

何かの雑貨でも木材などの原料も「やっぱなんだかんだで天然素材、オーガニックなものが一番いいよね」というところに行き着いたり。

これは気持ちの問題でもそう。

本当に好きなもの、偏愛のなかに環境に配慮するような意識も出てくる。

料理が好きなら食材のありがたさをよく分かっていて不作の時期の辛さを分かっているから気候変動などにもより危機意識を持てる。

匠の腕を持つ漁師は今年は不作だなと感覚的に分かり、海の様子が年々おかしくなっていく姿にも敏感だから温暖化で海水温がどうだとかとまで想像力を働かせることもあるかもしれない。

自分の商売道具にとてつもないこだわりを持っている人は質の良い原料の生産者に発注し腕のある職人にオーダーメイドで頼むほどのこだわりがあったりする。

もしその最高品質の原材料が絶滅の危機にあるとしたらきっとそれと親和性の高い環境問題には人並み以上に意識高い、なんてこともあったりするのではないでしょうか。

 

好き、こだわりに結びつくもの

楽しみ方がいっぱい

自然を味わうなかで付随してくるアウトドアやスポーツなど、自然には楽しみ方が満載です。
愛車とのドライブで駆け抜ける自然、映像や写真やアートを通して楽しむ自然。
逆に日常の中で感じる自然もイイですし、趣味を通して触れる自然もイイですよね。 引用:minorife 知ればより楽しくなる 自然を感じることで得られるメリット

 

 

近年話題のサスティナブルやSDGS、環境問題。

 

なかなか普段の生活から意識することは簡単ではないけれど自分の好きなこと、もの、こだわり、偏愛と結びつくことによって自然とサスティナブル、環境に優しい行動ができる、そんなこともあるのではないでしょうか。

 

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