
コロナウイルスによって顕在化した問題はもともと潜在していたもの
コロナウイルスにより社会のなかで変わったものがあります。
最近になって終息傾向だからでしょうか、また変わるべきだったものも変わらず、コロナ前の状態に戻ってしまうものも出てきているようです。
コロナウイルスの前から潜在していたモノ
そんななかですがコロナウイルスが社会に影響を与えたことによって色んな問題が新たに浮き彫りになりました。
ですがそういったものは実はコロナウイルスが起こる前からすでに潜在していたものであることも多いという意見もあるようです。
良く言われていることですがコロナウイルスが来たことによって余計に良いことも悪いことも顕在化するスピードが速まっただけ、「コロナウイルスの影響」として目立っただけというパターンも多いようです。
古い価値観だったものを否が応でも変えざるを得なくなったり、もともと淘汰されるようなものが「コロナウイルスによる影響」として閉店、倒産に追い込まれたということですね。
もともとネットで集客しないことが今では時代錯誤で何とかのらりくらりと生き延びることができていたものの、コロナウイルスが来たことでとどめを刺したということなどです。
また、コロナウイルスが出てきたから、急に特別に取り沙汰される問題というのもあるわけです。
個人的な事でも
これは個人的なものでもそうですね。
例えばステイホームによって外出が減る、するとこれでは運動不足になり健康的に良くないのではと思い始める。
そこではじめて健康に気を遣おうと思い家の中で出来る運動、近場だけでもジョギングをしてみようかなと思う。
そこではじめて調べ始めたり、実践してみる。
しかし、いざ始めてみてもなかなか習慣にすることは難しい。
普段から少しでも健康に気を遣っていればこんなときにしっかりと自分なりに体調管理に気を付けることができます。
あんまり良くない例えですがこんな感じですね。
他にも、近年副業が推奨されているなかで、コロナウイルスにより仕事を失ったから、そこではじめて副業をして「少しでもキャッシュポイントを作っておけばよかった」と気付く。
勉強が大切と言われてはいたものの、コロナウイルスにより今後の社会状況が不安になってきたから、そこではじめて「いよいよ勉強して自分を変えていかないとヤバいかな」と気付く。
色々挑戦もしてみるが、急に始めたことは習慣にするまでには時間がかかり、他の人にも差を付けられている…
将来的には顕在化する既にある問題に気付けた
これらのことはコロナウイルスが訪れたからたまたま壁にぶち当たるタイミングがはやくなっただけで、本当は何年後かにどのみち自分を確実に苦しめる潜在的な問題だったのかもしれないわけですね。
逆に言えば、こうゆうことがあったからこそ気付くことができたり、変化していくことができる。
社会的な課題も個人的なライフスタイルのことでもです。
それぞれの業界が変わってきているようです。
良い方にも悪い方にも。
そんななかですが、こういった日々も大切にしていきたいところです。
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