
一斉に打ちあがった花火でコロナウイルス終息を祈る
コロナウイルスの終息を願い全国で同じ時間に花火が打ち上げられました。
みんなで同じ時間に同じものを見るということで心が一つになれたと感じた人もいると思います。
人間は上を向くことで自然と口角が上がって笑顔になれるそうです。
そういった意味でも自然と上を向くことになる花火というのは良かったのかもしれません。
またこのみんなで同じことをするというのを見て思ったのですが外国ではコロナウイルスで多忙になった医療従事者に対して敬意を込めてみんなで拍手をするということが行われていたようです。
一つのことをみんなで見たり行い心を一つにする。
良い部分悪い部分もありますが心温まることなら多いほうがいいかもしれません。
今回花火はこのように開催されたのは良いことですが各業界ではイベントが中止に追い込まれて苦労している人たちもいますね。
経済が回ること、コロナウイルスが終息することを同時に祈りたいものです。
また、花火大会といえば場所取りが行われるほど大盛況なイベントの一つですね。
しかし、今回は集客しないという決まりがあったようです。
今回はネットで話題を共有し、そして現地で楽しむ人も適度にいるような、オンラインとオフラインが共同で作り出した素敵な時間でしたね。
世の中そんなものはたくさんあるのでしょうがこのご時世だけに特にそんなことを感じます。
今あらゆることがオンラインになっていますが、リアルでしか楽しめないなと感じることもあれば、意外とオンラインでもいいなと感じる日々です。
逆にオンラインだからこそ楽しめるということもありますね。
緊急事態宣言が解除されて、街にも人々が戻ってきているようです。
そして、同時にこの機会に本来であればなくなるはずだったものも戻ってしまうという話もあります。
また、花火大会も現地で見られるようなコロナウイルスが出てくる前の社会と、コロナウイルス以前にあった悪いものが消えた社会になってほしい、そんなことを思いました。
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