
著名人の訃報を受けて
テレビタレントの志村けんさんの死去報道。
コロナウイルスの脅威を思い知らされます。
Twitterでもこの報道記事のリツイートが多数見られ、テレビでは生放送で号泣しながら悲痛な胸の内を明かすタレントさんの姿も見られました。
「ウイルスを恨む、この死を無駄にせず危機感を持ってほしい」というコメントもありました。
見えない敵と戦っている今、人々の不安は日に日に高まっています。
そんななかで、しっかり対策をする人、楽観的に考えている人、いろんな人がいます。
実際に感染しないと分からないものなのかとも思いますが自分も気を引き締めて過ごしたいものです。
また、心なしか最近、電車の人身事故の報道も増えているような気がするの自分だけでしょうか。
いやバイアスがかかって余計にそんな気がしてしまうのかもしれない。
病は気からにも近いところがありますが不安な空気感が不安を呼び人は必要以上に恐怖心を持ったり、勝手に不吉なことをイメージしてしまうのです。
影響力が良い方向に
先日プロ野球選手の感染もありましたが影響力というのはすごいものです。
あれぐらいの著名人の報道により結果的にやっと危機感を持てたという人も多いと思います。
結果的にこれがみんながこれ以上悪化しない方向に潮目を変えることを祈るしかないです。
有名人が一般庶民に与えるものはすごいものです。
テレビとネット
今までその架け橋だったものは間違いなくテレビだったと思います。
志村さんといえば大御所で誰が見てもテレビの世界を代表するような人だったと思います。
そんなテレビを代表する人の話題でこんなことを言うのも心苦しいですがテレビは近年、偏った報道や煽り、オワコンと揶揄されるのをよく目にするようになりました。
最近ではもうネットを中心としたインフルエンサーの台頭により、個人が社会に大きく影響を与えるようになるなどテレビ離れが顕著になってきているように感じます。
私にはテレビが実際に偏った報道があるのか、煽っているのかオワコンと揶揄されるほどのものなのか、それはよくわかりません。
仮にそうなのであれば彼が誰よりも愛していたであろうテレビが果たす役割はそんな偏った、煽りのある報道なのでしょうか?
コロナウイルスが出てきてからニュースをザッピングしてみたいと思ったことからテレビを見る機会が久しぶりに増えてきています。
偏った報道、煽りに注意してみているので余計にそんなことを感じました。
気を付けたい
改めて自分も本当に気をつけたいと思います。
自分も感染しているつもりぐらい気持ちでいれば自然と人に対する対応も変わってくると思います。
とにかくこんな時こそ前向きに目の前のことに集中するだけです。
コロナウイルスに感染された方、亡くなられた方にはお見舞いとご冥福をお祈り致します。
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