
利尻島を一周 観光地を紹介
私はリゾートバイトで北海道の離島へ来ました。
そして休日には利尻島、礼文島にも遊びに行き利尻島ではレンタルバイクで一周しました。(弾丸旅行でかなり速足で回ることになりましたが)
というわけで今回は利尻島の観光地情報を基本自分が観光したところを中心に簡単に紹介していきたいと思います。
利尻島とは
利尻島(りしりとう)は、北海道の北部、日本海上に浮かぶほぼ円形の島である。面積182.11km 。日本の島嶼部で18番目に広い面積を有している 。島内には利尻富士町と利尻町の自治体があり、『平成22年住民台帳人口・世帯数』における島の総人口は約5,400人である 。北には礼文水道を挟み礼文島が浮かぶ。 引用:Wikipedia
利尻島へのアクセス
利尻島には飛行機とフェリーかの二つの公共交通機関で向かうことになります。
飛行機は利尻島空港、フェリーターミナルは鴛泊港と沓形港の二カ所。
飛行機だと札幌から利尻島まで50分、フェリーだと稚内~利尻島まで約1時間40分。
フェリー | 稚内市・礼文島からのフェリー |
飛行機 | 新千歳・札幌丘珠発の飛行機 (各1日1本) |
利尻島内の交通機関は人口は約5,400人ほどと少ないながらもバスは通っています。
当然ですがレンタカーやレンタルバイクなどもあるので現地で借りるのも良いかもしれません。
利尻島は車でおよそ1時間~1時30分ほどで一周できます。
四季折々の利尻島
利尻島の壮大な自然は手つかずの大地の力と、人間の手によって守られています。
夜には離島ならではの澄んだ暗闇から無数の星空を見ることができます。
生ウニや昆布など有名な海産物を堪能できるのは6月~8月。
別名“利尻富士”と呼ばれる利尻山は日本百名山にも選ばれるほどの美しさを誇り、利尻山十六景と呼ばれ場所によって違う表情を見せます。
期間によっては利尻山十六景スタンプラリーなどのイベントもやっています。
また意外と観光客が少ないという冬には真っ白な利尻富士の姿を楽しむことができます。
季節によってフェリーの本数も変わり、観光スポットも閉鎖する場所もあったりと季節によって人気の度合いが変わってくる四季折々の表情を魅せる島です。
➀海の駅おしどまり
今回の利尻島の旅の始まりはフェリーターミナル海の駅おしどまりから。
利尻島の玄関ということでレンタカーやレンタルバイクの営業所があります。
名物利尻昆布ラーメンやお土産屋さんが充実しています。
- 利尻島の玄関
- くつろぎスペースも豊富
施設名 | 鴛泊港フェリーターミナル |
住所 | 〒097-0101 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊港町235 鴛泊港フェリーターミナル |
電話番号 | 0163-82-1121 |
駐車場 | 有 |
➁鴛泊灯台
「ペシ岬」に立つ鴛泊灯台。
「灯台山」とも呼ばれる巨大な丘にある灯台から天気がよければ近くの礼文島、そして異国の地、サハリンも望むことができます。
何故か行き損ねてしまいました。
このように余白を残したまま帰るのもまた旅に来る楽しみができるというものです。
➂夕日丘展望台
夕日丘展望台ということで夕方によってみました。
駐車場から階段を上った先にある夕日丘展望台には壮大な日本海と遠くに見える礼文島が広がります。
360度解放された高台で海の音、利尻島の風を堪能できます。
利尻島で一番のサンセットスポットと言われている夕日丘展望台。
山側を見れば黄昏時の利尻山と夕焼けのコントラストを楽しめます。
またサンライズも人気があり早朝に起きて日の出を楽しむ人もいるのだとか。
➃沓形岬公園
ビジターセンター、キャンプ場も併設されている沓形岬公園。
近くにある沓形港フェリーターミナル利尻島の二つ目の港は鴛泊港と比べて落ち着いた印象がありました。
約500メートル離れたところにホテル利尻、利尻島にある二つの温泉の一つ、利尻ふれあい温泉があります。
➄オタトマリ湖
利尻島の南部にあるオタトマリ沼。
グルメも充実しているスポットと言えそうです。
残念ながら曇っていて見えませんでしたがここから見える利尻山があの「白い恋人」絵のモチーフになっているといわれています。
施設名 | オタトマリ湖 |
営業期間 | 5月~10月 |
定休日 | 11月〜4月(閉鎖) |
駐車場 | 有 |
住所 | 〒097-0211 北海道利尻郡利尻富士町鬼脇沼浦 |
大きな観光スポット以外にも小さな展望台や休憩所があります。
途中で立ち止まって息抜きするのも良いかもしれません。
⑥姫沼
少し坂を上ったところにある姫沼。
自転車などで訪れる人は大変かもしれません。
駐車場から思い出橋という橋を渡った先にある姫沼。
湖畔に入ってしまうとお手洗いはありません。
探勝路という散策コースを一周まわるようなかたちで観光することになると思います。
壮大な自然のある場所ですが実は人工的なのだそう。
野鳥の声を聞きながら歩く遊歩道では癒し効果抜群でした。
観光地名 | 姫沼 |
観光地住所 | 〒097-0101 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊湾内 |
営業時間 | 5月~10月 |
駐車場 | 有 |
参考 | 売店有、公衆トイレ有 |
いかがでしたか?(まとめサイト感)
今回かなり早足でしたがアザラシへのえさやり体験ができる場所や他にも博物館があったり、素敵なところがあります。
私が今回紹介したのはおすすめの場所ではなくあくまでも自分が行った場所です。
参考になれば幸いです。
というわけで今回は利尻島の観光地紹介でした。
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